こんにちは、わんほいです。
10月末、友人と1泊2日の京都旅行へ行ってきました。
友人は観光バスで京都入りとのことでした。
10月といえば、バイクツーリングにちょうどよい季節。でも友人との時間も大切にしたい。
あれ、行き・帰りバイクで行けばツーリングと京都観光の両方を楽しめるのでは?
急に思い立ち、どうすれば快適に観光ができて、かつツーリングも楽しめるのか。
試行錯誤の末、スーツケースをジクサーSF250に積載して京都へ行ってきました。
バイクへスーツケースを積載する方法
私のジクサーSF250はリヤフェンダー取り外し・マッドガードに穴あけ、ナンバーの移設・キジマのサイドバッグサポートが取り付けられています。
このサイドバッグサポートですが、以下のような、ロックストラップやツーリングネットのフックポイントとして重宝していまして、機内持ち込みサイズのスーツケースをがっちり固定することが可能です。
すぐに取り出さない荷物(翌日の着替えやアメニティなど)はスーツケースにしまい、ロックストラップで固定。
ツーリング中に取り出すかもしれないレインコートや貴重品などはリュックサックに入れ、ツーリングネットで固定することで、コンビニなどの小休憩でも、手軽に荷物を取り出せるようにしました。
持ち物(観光+ツーリング)
今回、持っていったものは、大きく分けて、観光用、ツーリング中、2つの目線で選定しました。
京都でのすごし方を想定し、なるべく必要最低限に絞ったつもりです。
■京都観光時の持ち物(1泊2日)
- リュックサック(現地で背負う用)
- 着替え(肌着、靴下、シャツ)
- 財布
- 電気シェーバー
- 歯ブラシ
- スマホ2台(1台はバイクのナビ代わりに使ってます。)
- モバイルバッテリー(Anker 10000mAh)
- USB-typeCケーブル(0.8m:充電用、0.3m:ナビ用スマホ給電)
- ミラーレス一眼カメラ(SONY α6400)
- 現地で履く靴(キャンバスシューズ)
- 折りたたみ傘(天候曇りだったので)
■ツーリングの持ち物
- ヘルメット(Arai Astoro GX)
- グローブ(春・秋用)
- ジャケット(プロテクター付き)
- ライディングシューズ(RSタイチ)
- 雨具(レインコート・防水手袋)
- ウルトラライトダウン(防寒用)
- スマホホルダー(ナビ用スマホ取り付け用)
持ち物を選ぶポイントはいかに、かさ張らず、使うシーンが自分の中で想像できる物を選ぶことです。
やはり、バイクは自動車と比べ、絶対的な積載量が限られていますので厳選・厳選。
しかし、私は写真を撮るのが好きなので、α6400は必ず持っていくようにしています。
(防水と積載に少し気を使いますが)
京都観光時はバイク専用駐輪場を利用しましょう
京都市内は交通渋滞がすごいので、ツーリングしてても、あまり面白くありませんし、京都観光時は公共交通機関(バス・電車)を利用した方が便利です。なので、京都観光時はバイク専用駐輪場を利用しましょう。よく利用するおすすめのバイク駐輪場は京都駅ビル西バイク駐輪場です。屋根付き有人・監視カメラありで安心です。1日450円で利用することができます。(宿泊は事前にホテルを予約していました。)
交通費
今回は下道で、名古屋〜京都間(片道約170km)をツーリングしてきましたので、走行距離340km、燃費34km/L、ガソリン価格160円/Lとすると、ガソリン代が1600円、駐輪場利用料(2日分)900円、あわせて2500円が交通費でした。(京都観光時のバス、電車代は行き先によって様々ですので今回は省略)。所要時間は4時間(ツーリングしながら)。
これが仮に観光バスだった場合、参考で、名古屋駅前〜京都駅 烏丸口までバスで行くと4600円(片道2300円×2)、所要時間2時間30分。
電車だった場合、在来線でJR名古屋駅〜JR京都駅まで5380円(片道2640円×2)、所要時間2時間12です。
比較すると交通費は電車(在来線)> バス >> バイクツーリングという結果でした。ここまで安いと交通費を気にせず、気楽に京都へいけますし、また、浮いたお金で、観光中の食事を豪華にしたりするのも良いかもしれませんね。
スーツケース積載ツーリング有りか、無しか
結論から申しますと、私の場合は、スーツケース積載ツーリング、全然ありです。暑くもなく寒くもなくバイクを走らせるのにちょうど良い季節、でも、一般観光客のような旅行にも行きたい。そんなツーリング好き+旅行好きの方にはぜひ、お勧めします。(実際、DAYTONA(デイトナ)からは下記のようなシートバッグも販売されていたりします)
まさに今回ご紹介したような使われ方が想定されていそうですね。
今回の内容は、いかがでしたでしょうか。
今後も色々なツーリングに関する試行錯誤を試して行きたいと考えています。
では、また次回お会いしましょう。
コメント